一般的なぺニス増大の手術費用

ヒアルロン酸注入によるぺニス増大手術

自分のペニスに自信が無い場合に有効なのがぺニス増大手術です。一般的なぺニス増大手術には2種類あり、そのひとつが「高分子ヒアルロン酸注入法」と呼ばれるもので、身体の中に広く分布しているヒアルロン酸を直接ペニスに注入します。

ヒアルロン酸は皮膚の抗生物質のひとつでもあり、女性の美容整形ではバストのボリュームアップなどにも使用されているものでアレルギーの心配も無く、簡単に効果を得られる最先端のぺニス増大治療法として人気です。更に、高分子ヒアルロン酸は従来のヒアルロン酸に比べて分子量が100万個以上も多いため、持続性が飛躍的に向上していることが大きな特徴です。

手術では10CC程度使用し費用はおよそ20万円程度で、注射のみなので手術時間もわずか10分程度で終了します。通院の必要はありませんが、手術当日から1週間程度の入浴はシャワーのみで、アルコールや激しい運動も3日程度控える必要があります。

脂肪注入によるぺニス増大手術

ぺニス増大手術のもうひとつの方法は「脂肪注入法」です。皮下脂肪のある下腹部や太もも、お尻のいずれか1ヶ所から吸引しますが、採取した脂肪は血液や壊れた組織なども含まれているため、純粋な組織のみに精製・加工した上でペニスに直接注入して膨らませます。

注入されると周囲の毛細血管が侵入し、酸素と栄養が与えられて組織と同化するため生着率が60パーセント以上と高いことが特徴で、生着しなかった脂肪も身体の代謝機能に従って排泄されるので安心です。しかし、脂肪吸引の手術が別途必要となるため身体への負担が大きいことと、痩せていて脂肪があまり採取できない人の場合は手術できない場合があります。

手術は脂肪吸引を含めて3時間程度で費用は30万円前後が一般的で、手術から3日後に健診し通常1週間前後で抜糸となります。傷口を濡らさなければ手術翌日からシャワーは使用可能ですが入浴は2週間程度控える必要があることと、脂肪が生着するまで1ヶ月必要なので性行為も1ヶ月は控える必要があります。

まとめ

身長や体重もそうですが、自分のペニスの大きさにコンプレックスを持っているため公衆浴場などで恥ずかしい思いをしたり、女性に対して積極的になれない男性は決して少なくありません。このようなプライベートな悩みは人に相談しづらいものですが、ぺニス増大手術は比較的短期間で終了するものなので人知れず受けることも可能です。

悩み続けているとストレスになってしまうため、ペニスのサイズにコンプレックスを持っている場合はぺニス増大手術について専門医に相談してみてはいかがでしょうか。